なんでもいいからというのは通じない
これまでネットワークに関係してきましたが、「何でも屋」ではもはや通じない時代になってしまったように感じます。一番最初にホームページを立ち上げた頃は(2000.3.19)通信回線はISDNからADSLに変わった頃でした。
あれから14年が経過しましたがネット社会情勢も著しい変化がありました。
YouTubeという動画共有サイトには、どんどん利用されやすい誰でも親しめるウェブ動画の代名詞の存在になったようです。しかし、誰でも自由にアップロードされるがゆえに何でももありの場所と言われて見る側にさほどの新鮮さを与えなくなってしまったというのが実情だと思います。見てみないとどんなものなのかが分からない。愚作が多すぎる。
自社のウェブサイトに宣伝の動画を貼付けてみたが、すぐに売上に直結しない、効果が無いと言われてしまうことがあります。私はまさに時の流れソーシャルネットワーク時代と言われる安直さゆえに「Easy to Get, Easy to lost」のように感じます。なんでもいいというのは通じない!
では、どのように応用できるのか? 結論は効果があがるのかは長い目で見て頂くしか方法はないようです。あそこの会社はああいうことをやっているんだと遠くから覚えて頂く、そんなスタンスで取り組まれたらばいかがでしょうか?
何かをやる前に、結果を導きだすというのもいかがなものでしょうか。
こちらはWindows Live Movie Makerで編集してYouTubeにアップロードしたサンプルですが、特筆すべきは最近出来た(?)アノテーションという機能です。意味は英語で注釈とかですが、動画の画面の左上に「ブログはこちら」という所がありますが、コチラを押して頂くことで任意のホームページへ誘導させることができます。是非御社も有効活用してみてくださいね。
撮影場所:岩手県 岩洞湖
サイバーシルクロード八王子 動画の編集とYouTubeへのアップロード